RAID5復旧に向けて、RAIDの基本、RAID5運用上の注意点、障害対策などなど・・・
RAID5の復旧に関して最低限のことをご紹介します。
RAID5復旧の参考にしてみて下さい。
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☆本サイトでは、RAID5復旧のための基本的事項も含め記載しています☆
RAID5の復旧手段ですが、RAID5を構築するHDDのうち一台が故障しても他のHDDが無事なら、 故障した一台を新品と入れ替えれば元通りになります。
RAIDカードの説明をよく読み、HDDを新品に入れ替えて起動すれば、自動的に再構築が始まります。
なお、故障したHDDの交換は、出来るだけ同メーカー・同型・同容量のHDDと交換するようにしましょう。
以下のようなケースは専門業者に任せるのが無難かつ確実です。
・2台以上のHDDが同時に故障した場合や、1台が動かなくなってから交換する前にもう1台が故障した場合。(通常では元に戻せない可能性が高いです)
・HDDの物理的破損、ショート etc.により、RAID5自体が開けなくなった場合。
RAIDカードの説明をよく読み、HDDを新品に入れ替えて起動すれば、自動的に再構築が始まります。
なお、故障したHDDの交換は、出来るだけ同メーカー・同型・同容量のHDDと交換するようにしましょう。
交換するHDDはRAID5構築時以上の容量の物なら理論上問題無いのですが、別物だとトラブルが出る場合があると良く聞きます。
ホットプラグ対応なら、電源を落とさなくても故障したHDDを取り外して、 新しいHDDに入れ替えるだけで自動リビルドが行われます。以下のようなケースは専門業者に任せるのが無難かつ確実です。
・HDDの物理的破損、ショート etc.により、RAID5自体が開けなくなった場合。
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☆本サイトでは、RAID5復旧のための基本的事項も含め記載しています☆
誤操作をしないよう注意し実行するのはもちろんのこと、誤操作の事例を予め知っておくことで復旧不能を回避をしましょう。
既に述べているとおり、RAID5はHDDの1台が故障しても稼働し続けます。
この場合、故障したHDDを新しいHDDと交換し、残りのHDDにあるデータから失われたデータを再生してRAID5を修復する必要があります。修復が終るとRAID5は元の正常な状態に戻ります。
このプロセスで犯しがちな誤操作として以下が挙げられられます。
RAID5は2つのHDDがオフライン状態では機能できません。正常なHDDの1つが取り外されると、RAID5は直ちに機能を停止します。
RAID5のディスク数=90GB÷30GB+1=4ディスクRAID
となります。
Windowsがディスクの破損を検出すると自動実行されます。確認メッセージは表示されますが、一定時間経過すると自動で実行します。
ChkdskはRAIDを識別しないため、chkdskにディスク修復をさせると、RAIDのデータパターンが破壊され、復旧不能となります。
初期化が終了すると復旧できるデータは0となるので注意が必要です。